いきなりステーキ亀岡店で夕食を楽しんできた?

いきなりステーキ亀岡店のサーロインステーキ グルメレポート

こんにちは、ももやんです。

今回は「いきなりステーキ亀岡店」で夕食を食べてきましたので、そのレポートをお送りします。

平日でも結構混雑している店内

いきなりステーキ亀岡店は、2019年2月28日にオープンしたばかりの新規店です。広くて停めやすい駐車場も用意されていて訪れやすくなっています。

訪れたのはオープンから約1か月後の4月2日で、まだまだオープンの物珍しさで訪れる人たちも多いのか店内は満席で、19時過ぎに店に到着した時点で空席待ちのお客さんがいました。

店内から漂ってくる香ばしい肉の香りを感じながら、しばし席が空くのを待ちます。

カット場でサーロインステーキ250グラムを注文

およそ15分ほどで席に案内され、「ご来店は初めてですか?」との質問に「はい」と答えると、「いきなりステーキ」の注文システムについて説明を受けました。

注文したいステーキが決まったら、テーブルの番号札をもって「カット場」と呼ばれる計測コーナーへ行きます。

そこでステーキの種類とグラム数を伝え、その場でかたまり肉をカットしてもらうことになるわけです。

私は、アンガス牛(USビーフ)のサーロインステーキを注文。

カット場で「250グラムでお願いします」と伝えると、スタッフは大きなかたまり肉を冷蔵棚から取り出しカットを始めます。

最初にカットされたものは、測ってみると400グラム近くあったので、どうするのかな?と思っていると、スタッフは「もう一度カットします」といってもう一度カットを始めました。

「あの肉はどうなるのかな?」と思いながら眺めている内に、次は280グラムほどにカットされました。

「少し大きいですが、これでいかがですか?」といわれたので、事前に「脂身のカットとかもしてもらえるよ」という情報を得ていた私は、「じゃあ、この部分の脂身を取ってもらえますか?」と伝え、248グラムのちょうどいい感じのサーロイン肉がカットされたのでした。

後で調べて分かったのですが、カットの途中で出た細かい肉や測りそこないの肉は、乱切り肉としてランチで提供されるようですね。

サイドメニューの注文タイミングを逸する……

店内は満席の大混雑。

なのでホールスタッフも少ない人数でてんやわんやです。

サイドメニューのライスとサラダのセットを頼もうにも、なかなかスタッフがつかまりません。

レジを見てみると、「いきなりステーキ」独自のポイントカード「肉マイレージ」の発行に手間取っているようで、そちらにもスタッフが掛かり切りです。

オープンして間もない店だと、どうしてもこういうところが出てきてしまいますね。

何とかスタッフをつかまえ、サイドメニューを注文。

ちなみにサラダセットのライスは、無料で大盛りにも出来るとのことです。

まずは和風サラダを味わう

いきなりステーキのドレッシング類

さてその後、和風サラダとライスが到着しました。

「間もなくお肉をお持ちしますので、紙エプロンをしてお待ちください」といわれ、いそいそとエプロンをつけ、サラダをつつきながらサーロインを待ちます。

サラダ用ドレッシングは複数用意されていて、バルサミコ酢のドレッシングと、お店オリジナルのオニオン系ドレッシング「いきなりドレッシング」を試してみました。

バルサミコ酢のドレッシングはバランスのいい酸っぱさが感じられ、「いきなりドレッシング」は玉ねぎの甘みがクセになる美味しさで、今回は「いきなり~」をメインに掛けて食べました。

いよいよサーロインステーキの登場

いきなりステーキ亀岡店のサーロインステーキ

こんがりと炭焼きのいい香りを漂わせて登場したのは、250グラムのUSサーロインステーキです(写真は既に特製ソースを掛けた後です)。

焼き加減はレアにしてもらったので、口の中に入れると香ばしさと肉のうま味が広がります。

カット場で焼き加減を聞かれた際、スタッフから「レアがおすすめですよ」と言われたので、初めてということもあってそれに従ってみたわけですが、実際に食べてみると納得です。

聞くところによると、肉が50℃ほどに熱せられることでうま味が増すらしく、「ステーキはレアで」といわれているようです。

肉質は固いわけではありませんが、かといって柔らかいとはいえず、どちらかといえば筋っぽさのある印象で、もぐもぐと噛み応えを感じながらうま味を楽しむような食感だったです。

味を変えるための調味料が各種用意されていて、わさびやからしもありますが、今回は特製ソースだけで食べました。味は甘辛の焼き肉のたれっぽさがあるものでしたね。

満腹になって「いきなりステーキ」を後に

いきなりステーキ亀岡店の外観

という感じで美味しく夕食を楽しんだわけですが、気になったのは客席のレイアウトや、テーブル上のアイテムの配置です。

いきなりステーキはもともと立ち食いの店としてスタートしたこともあって、お客の回転を上げることが必要ということなのでしょうが、全席がイス席になっている亀岡店でも回転を優先させていることが伺え、ちょっと落ち着いて食事をする気にはなれない点が残念でした。

また、テーブル席で向かい合わせに座った場合、テーブルの真ん中に低い壁のようにして食器や調味料が並べられているため、一緒に食事を楽しんでいる雰囲気が感じられ難いのも気になります。

比較的リーズナブルにステーキを楽しめるという点では素晴らしいのですが、夕食をゆったり味わうには不向きなお店かな?というのが率直な感想です。

ランチタイムに訪れてみるとまた違った印象になるのかもしれませんので、機会があればランチを試してみたいと思っています。

以上、いきなりステーキ亀岡店で夕食を楽しんできた?──についてお伝えしました。

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